膝の痛み
膝の痛み!内側に出る場合は内側広筋を動かせ!トレーニング動画付き
- 公開日:
- 2022-10-06
みなさんこんちは。MYSELFの小塚です。
「膝の内側が痛いけど、どうすれば痛みがとれるかわからない….」と悩んでいませんか?
そんな人向けに、さまざまな場面の膝の内側の痛みに対応できるトレーニング動画を用意しました!
この記事では「日常生活、筋トレで膝の内側が痛む人、リハビリに通っているのに膝の内側の痛みが取れない人」に向けて
痛みの取り方を紹介します。
膝の内側の痛みは、内側広筋が機能しなくなることがほとんどです。
この記事で紹介する、ストレッチ、筋トレを活用すれば、短期間で痛みが取れるので、ぜひ試してみてください。
それではどうぞ!!
膝の痛みを取るための前提知識
膝の痛みを取るためのメニューをこなしても、内側広筋が動かなければ意味がありません。
正しく動かすには、股関節が屈曲できる必要があります。
そのため、はじめに股関節の屈曲を説明してから、膝内側の痛みの取り方を紹介します。
- 骨盤が前後に動く
- 腰椎が反る丸まるができる
- 骨盤と腰椎が動いて骨盤が曲がる
膝内側痛みをなくすには、上記の3ステップを踏む必要があります。
1〜3ができていないと、いくらメニューをこなしても痛みは取れません。
以下のブログで1〜3について消化しているので、ぜひ合わせてチェックしてください!!
それでは、膝内側の痛みを取る筋トレを紹介します!
すねトレーニング
弁慶の泣き所とはみなさんもご存じ脛です。脛についている筋肉を鍛えていきます。
基本的に脛前の筋肉(前脛骨筋)が動かないと、膝内側にいる内側広筋は動きずらい状態になります。
いくら、膝の曲げ伸ばしの動きをしても、前脛骨筋が動かなければ、内側広筋は正しく機能しません。
下記で「すねトレーニング」を紹介します。
- 壁にもたれます
- 壁から足を少し離します
- 膝が曲がらないようにつま先を持ち上げ下げてを繰り返します
- 30回2セット
すねの前がツルような感覚になりますが、それが正解です。
膝伸ばしトレーニング
膝を直接曲げ伸ばしをして内側広筋を鍛えていきます。
膝内側の痛みを取る重要な筋トレになります。股関節が正しく曲がらないと膝の曲げ伸ばしの時に
「つま先が外をむく」「がにまたになる」「腰が痛くなる」など症状がでるので、股関節曲がるようにしておきましょう。
- 椅子に座ります
- 膝を曲げた状態で、つま先を上げます
- つま先を上げたまま膝を伸ばします
- 20回3セット
膝を伸ばすたびに、膝内側(内側広筋)に力が入るのを感じるようになります。
膝を伸ばすときに、内側広筋に力が入るようになると、膝内側の痛みは嘘のようになくなります。
膝が痛いからと言って、動かさないでいると炎症がなかなか引かず痛みが残ってしまうので注意が必要です。
まとめ:膝内側の痛みを取るためには
紹介した筋トレを実践すれば、膝内側の痛みは確実に取れてきます!
最後に今回の内容をおさらいしましょう。
- 股関節が曲がるようにする
- すねの筋肉を鍛える
- 内側広筋を使って膝を伸ばす
繰り返しになりますが、「股関節が曲がる」ができるようにしないと、膝の曲げ伸ばしの時にねじれが生まれて
痛みが取れなくなります。しっかり記事を読んで股関節が曲がるようにしてから筋トレをおこないましょう。
MYSELFでは、満を持して、オンライントレーニングを始めました。
ご興味のある方は、ぜひチェックしてください。