膝の痛み
自宅でもできる膝の痛みを取るトレーニング
- 公開日:
- 2022-09-15
こんにちは、MYSELFの小塚です。
「運動を始めたいけど膝が痛い」「トレーニングをすると膝が痛くなる」と悩んでいませんか??
そんな方向けに、自宅でもできる膝の痛みを取るトレーニングの記事を書きました。
家で手軽に効果的にトレーニングを行いたい方必見です!
この記事はこんな人におすすめ!
- 日常生活でも痛みが出る
- 座ったり立ったりで痛みが出る
- 下半身のトレーニング中に痛みが出る
前半は痛みの大きな要因を、後半では膝の痛みを取るトレーニングを解説していきます。
それでは、どうぞ!
腰が動かないと、股関節は動かない
股関節が正しく曲がることができれば、膝の痛みは取れます。
なぜなら、股関節が正しく曲がることによって、膝の曲げ伸ばしが正しく行われるからです。
例えば、スクワットを思い浮かべてください。しゃがんだ時に腰が動きます。
どういうことかと言うと、しゃがみ込んだ時に腰と骨盤が動くと、股関節が深く曲がり、膝に負担なく膝が曲がります。
そのため腰が動くことが最優先なのです。
腰と骨盤が動くようにするためのメニュー
腰と骨盤が動くようにするためには、腰の筋肉とお尻の筋肉が柔らかく動く必要があります。
何気なく、お尻のストレッチをされている方は多いと思うのですが、お尻が伸びているのであれば
腰はきれいに動いています。
なぜなら、お尻が伸びることによって腰と骨盤が動き、股関節が曲がるからです。
まずは、膝が痛くてもいきなり膝周りを動かすのではなくお尻からストレッチをかけながら動かしていきます。
各足10回3セット試してみてください!!
驚くほど膝の曲げ伸ばしが楽になります。
尻がうまく伸ばすことができなかった方は、腰回りが硬い可能性があります。
その場合は、腰の周りを動かして柔らかくする必要があります。
そのあたりはコチラのブログを参考にしてみてください。
まとめ
最後に今回のおさらいしましょう。
- 膝に痛みが出るときは、股関節が正しく曲がらない
- 腰と骨盤の動きは、臀部と腰の筋肉が柔軟でないとでない
- 股関節を正しく曲げるには、腰と骨盤が動くことが必須
繰り返しになりますが、個人的には病院や整体でほぐしてもらっても、良くならない場合は
腰から骨盤の可能性を一番に疑います。
ぜひ、一度試してみてください!!