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膝の痛み

ふくらはぎは第二の心臓

公開日:
2022-12-15

みなさんこんにちは!MYSELFの小塚です。
12月になると寒くなり、動きたくなくなり一日中コタツで過ごしてしまった、、、。
そんな日もあるんではないでしょうか?

一日中動かずいると「あれ?カラダがだるい、ふくらはぎが特に、、、」

こんな経験あるんではないでしょうか?触るとゴリゴリしこりみたいな部分がある、硬くてパンパンに
張っている。どうしたら、カラダもスッキリふくらはぎのだるさ解消できるの。

今日の記事はこんなお悩みをお持ちの人向けの記事になります。

原因の解明から、解消方法までお伝えしていきます。簡単なストレッチ、トレーニング動画もありますので
ぜひ、最後まで目を通してくださいね。

この記事を読み終わるころには、簡単な対象方法を覚えれるので、毎日ふくらはぎのダルさで悩まなくなります。

では早速いきましょう!

前提知識

血管には動脈と静脈の2種類あります。

動脈は、酸素や栄養素を心臓からカラダの隅々まで血液を運ぶ血管

静脈は、体内で発生した老廃物を含んだ血液を心臓に戻す血管

ふくらはぎの筋肉が動くことによって、足の静脈に流れている血液を重力に逆らい、つま先から心臓に向かって送り出しています。そのため第二の心臓と呼ばれるのです。

ふくらはぎがだるい原因

ふくらはぎがだるくなるのは、静脈の血行不良です。
血行が悪くなると、細胞たちが新陳代謝をおこないずらくなり、余分な水分がたまってしまいます。
そうなると、だるさ、むくみが、起こりやすくなります。

血行不良の原因は、ふくらはぎを動かさないことです。

動かないことにより、血液をつま先から、心臓に戻すことができずに起こってしまうのです。

長時間の立ち仕事や運動による疲労でも起こる場合があります。

ふくらはぎがだるい時の簡単ストレッチ

だるくなったふくらはぎを楽にするにはストレッチがとても有効です。
簡単ストレッチの動画をご紹介します。

つま先を上げた状態を作り、体重をかけるだけで、しっかり伸びてくれます。
伸び感が強い方は、秒数を気にせず、いた気持ちくなるまで何度も伸ばしましょう。

血液を回すトレーニング

ここでは、普段から血行不良にならないための方法をご紹介します。

立ったままで、自宅でも簡単にできるのは「カーフレイズ」です。
壁に手を当てて、つま先たちを繰り返します。

最初は、ふくらはぎがつらない範囲の回数でおこなっていきましょう。
おススメは20回です。慣れてきたらどんどん回数をあげていきましょう。

下肢静脈瘤に注意が必要

ストレッチやトレーニングをおこなっても、まったくだるさが改善しない場合は、下肢静脈瘤の可能性もあるので
注意が必要です。
足の血管が膨れる、ボコボコと浮き出てくるなどの症状がある場合は、血管外科を受診することをおススメします。

主な原因は、長時間の立ち仕事や、座りっぱなしのデスクワークなどがあります。
立ち仕事でも、足を動かしていれば血流を促すことはできるのですが、長時間同じ状態が続くと、静脈の流れを滞らせてしまいます。

まとめ

ふくらはぎのだるい原因、解消方法について解説しました。

日々の生活の中で、コツコツおこなうことが一番重要かと思います。最初は一週間に1回でも大丈夫です。
自分のペースで少しづつおこなっていきましょう。

自分でやるにはちょっと難しい、正しくできているかわからない。そんな人に「マイセルフアカデミー」をおススメします。
すべての人に必要なトレーニングプログラムになっており、少しづつでも、毎日身体を動かす習慣を身に着けるのに最適です。
気になる人、質問したい人はお気軽にご連絡いただけたらと思います。

MYSELF 問い合わせ https://www.myself-road.com/

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