股関節の痛み

股関節を柔らかくするってどういうこと？

みなさんこんにちは、MYSELFの小塚です。

股関節というとみなさん何をイメージされるでしょうか？
お尻周りや、太ももの付け根などさまざまな場所を思い浮かべると思います。
そして、股関節が柔らかいと身体に良いということは、理解している方が多いと思います。

今日は股関節を柔らかくするということは、どこを、どのように動かすことなのか重点的に話をしていきたいと思います

股関節を柔らかくするには？

股関節を柔らかくするには、動かすことが必要になります！！

人それぞれ動く範囲が決まっているので、正しく動く範囲を少しづつ大きくしていく必要があります。

普段体を動かすことが少ない方、日常的に動くことがない方は、このメニューが股関節を動かすのによいからという
感じでメニューを選んで行うと、結果がでないか、最悪痛めてしまうことがあります。

では、自分がやるべきメニューの見極め方をお伝えします。

大切なのは、骨盤が前後に正しく動くかどうかです。

股関節を柔らかくするには、骨盤を、前後に動かすことが最優先なんです。

なぜなら骨盤が動かないと、股関節を曲げる動き（屈曲）が正しくできずに、股関節を柔らかくするトレーニング、ストレッチができないからです。

このメニューは股関節の屈曲をおこなっています。服のRSという文字に注目してください。
足を持ち上げたときの角度が９０度を超えるときには、骨盤は後ろに倒れないと足は上がらないのです。

この動きが出せない方は、股関節を曲げてのトレーニング、ストレッチができません。
そのため、股関節を柔らかくするメニューをおこなっても効果がでないのです。

骨盤を動くようにするには正しく動かすことです。
ここではリセットからメニューの紹介をしたいと思います。

まずは無理のない範囲で動かしていくとが大切です。
もちろん事前にストレッチで骨盤を動かしやすくすることが理想ですが、ここでは骨盤が動かずストレッチがうまくいかない
状態を想定しています。

股関節を柔らかくするためには、股関節を動かすことが必要です。
そして、股関節を動かすためには、骨盤が動くことが必要です。
この２つの関係性ができて初めて、股関節の柔軟性をたかめることができます。

継続することが非常に重要になるので、ぜひ体を動かすことを続けていってください。