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膝の痛み

自力で治す!!〜変形性膝関節症〜

公開日:
2022-06-20

「膝の痛み」対策サプリメントやCMをよく見かけるような気がするなと思い、日本でどれぐらいの人が膝の痛みで悩んでいる人がいるのか調べてみました。

なんと、膝痛(変形性膝関節症)の方は約2,590万人、症状が出て歩くと痛むという方だけでも約800万人と報告
されているのです。
しかも症状の多くは原因不明の1次性であり、明確な診断基準もないのが現状とのことです。

MYSELFでも、膝の痛みを抱えてこられる方はたくさんいます。
もちろん痛みを取ることがMYSELFの強みなので、痛みを持った方がこられるのは日常なんですけどね。

今日は、MYSELFでは膝痛の方にどのように対応しているか、どんなストレッチ、トレーニングをおこなって
痛みをなくしているのかお話していきたいと思います。

世界基準の変形性膝関節症治し方

膝に負担がないように体の下準備をおこなってから、膝を動かし、特に内側広筋を鍛えます。

そうすることにより、膝の痛みを取ることができます。自身体の下準備をするのがポイントです!!

※体の下準備方法はBLOGのリハジムをお読みください

国際関節症学会では、「筋力強化」「有酸素運動」「可動域拡大」の3つを特に推奨しています。
その中でMYSELFで特に気を付けながらおこなっているのが、「筋力強化」の指導です。

なぜかというと、筋力強化メニューは知っている方が多いのですが、正しくできないからです。

太もも前に正しく力を入れる方法

つま先を持ち上げた状態で、太ももの前の力で膝を伸ばします。
今回は、膝の痛みを取ることが目的なので、勢いや、負荷をかけないでおこないます。

ポイントはつま先をしっかり上げ続けることです。
ここをさぼってしまうと、うまく力が入りません。

トレーニングを行う注意点

痛みなく行うのが肝になります。やみくもに、膝の曲げ伸ばしをおこなわないようにしましょう。
膝に痛みがあってもこのメニューでしたら、痛みがでないように動かすことができます。

正しく動かし、内側広筋に力が入れば膝に痛みが出ず動かすことができます。

参考文献

下肢アライメントと大腿四頭筋活動の関係

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