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中級者向け!腰痛の原因はお尻にあり!筋トレ動画付き

公開日:
2022-10-03

みなさんこんちは。MYSELFの小塚です。

腰が痛くて、「ストレッチ」「マッサージ」「筋トレ」を試したけど、なかなか腰痛の改善ができない。
おまけに運動不足とは縁遠く、スポーツしているのに腰痛が改善できない。
こんな風に悩まれている人は多いのでないでしょうか?

今日のブログは、運動をしているのに腰痛が治らない人向けの記事になります。

痛みを取るトレーナー歴8年の私が、原因から腰痛の解決方法をお伝えしていきたいと思います。

初心者向けでの内容ではないので、これから腰痛改善のために「ストレッチ」「筋トレ」を始める方は
コチラのブログから読んでみてくださいね。

反り腰を治す

腰が痛い、お尻がかたくなっていませんか?

では、いきましょう!!

ストレッチしているのに腰痛が取れない原因

筋肉の柔軟性が上がるだけでは腰痛は取れません。

なぜなら、柔軟性が上がるということは身体の動く範囲が広がります。
そのことを「可動域が広がる」と言います。

可動域が広がるとどうなるのか。大きく動く分、腰の関節たちは不安定になり負担が大きくなります。
スポーツ選手などが、腰を痛めるのはそのためです。

そのため、硬い時より「腰椎」「骨盤」を安定させる必要が出てきます。

筋トレ中の力の入り方に原因がある

関節の安定といえば、定番がインナーマッスルを鍛えることになります。
メニューはさまざまありますが、基本的に「臀部とお腹」に力が入っているかどうかです。

臀部の締り感、下腹部の力の入りを感じれないまま、メニューをおこなっても腰痛が改善していくことはありません。

腰痛を改善するにはどうしたらいいのか

お腹と臀部に力が入る姿勢を作ると腰痛はなくなります

その姿勢を作れるようにするために、「ほぐす」「伸ばす」といったアプローチをするのです。
姿勢が作れたら、筋トレをおこなっていきます。

そうすることにより、正しく力を入れたい筋肉を動かすことができ、正しい姿勢を維持することができるようになります。

筋トレメニュー

ヒップリフト

  1. 腰をしっかり丸めてマットとの隙間をなくします
  2. お腹の力の入りを感じます
  3. お腹の力が抜けないように体を持ち上げます
  4. 下ろした後、1に戻ります
  5. 繰り返し行います

注意点
お尻で体を持ち上げれていない場合は、腰が痛くなります。
その時は一度お腹に力を入れなおす必要があります。
しっかりお尻の筋肉で体を支えれるようにしていきましょう。

ヒップリフトが簡単にできるようになったら

ヒップリフトが正しく簡単にできるようになった時には、腰痛を感じずらくなっていると思います。

次のステップからは、立位でもお腹の力が入る腰の位置を見つけていくことになります。
そうすることにより、「スクワット」などのメニューが初めて効果的にできてきます。

ただ、筋トレ、身体の使い方は1日で簡単にできるようになるものではありません。
少しづつでよいので、お腹に力を入れて動くことを意識して「筋トレ」「スポーツ」をおこなってみてください。
最初はぎこちなくても、徐々にお尻の力の入りを感じれるようになります。

今日は中級者向けのお話でした。
話が難しくてわからない、やはりお尻に力が入らないなど、お悩みがある方はお気軽にご連絡くださいね

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