ホーム ブログ 腰の痛み 高齢者向け〜自宅でできる腰痛予防トレーニング〜

腰の痛み

高齢者向け〜自宅でできる腰痛予防トレーニング〜

公開日:
2022-09-05

みなんさんこんんちは。
MYSELFの小塚です。

「腰が痛い」「肩が痛い」「膝が痛い」歳を重ねるごとに、何もしていないのに痛くなる代表格です。
レントゲンを撮っても骨には異常がない場合も多いです。

時間薬でしか治らないのか??

実はちょっとしたことをするだけで、改善することも多いのです。

今日は、高齢者の方向けのちょっとした、身体の動かし方をお話します。
ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

背骨が動かなくなっている!

背骨のは大きく分けて、「首」「胸(背中)」「腰」の3つに分かれています。
この3つの骨は本来、反ったり、丸まったりできます。

なにもしていないのに、膝や股関節、腰や背中、首に痛みがある方は
この3つが動くことができなくなっている可能性が非常に高いです。

「最長筋」「棘筋」「腸助筋」などの筋肉は、身体の奥にいるので、マッサージや針などで直接ほぐすことが難しい筋肉です。そのため、自分で動かすことが必要になってきます。

ただ、一度硬くなってしまうとその時点で、身体のあちこちにトラブルがでてきます。

例えば
腰が反って動かない人は、「椅子に座った状態から立つとき」「階段の上り」「前かがみ」などをおこなうときに
膝や腰に痛みが出ます。

これらの動作は、「腰と骨盤」が動いて成り立っています。

もし腰が反った状態から動くことができなければ、「立つときに膝の内側に痛みがでて」「階段の上るときに膝の内側に痛みがでて」「前かがみになったときに腰に痛みが走ります」

これらを解消するためのメニューはたくさんありますが、そのメニューをおこなうために「背骨が動かないとできない」ケースが非常に多いです。
どれだけ優れたメニューでも背骨が動かなければ、効果を発揮できません。

どうしたら背骨を動かせるようになるのか

だれでも簡単にできる方法があります!
それは「呼吸」を使って腰を動かす方法です。
では動画をご覧ください!!

1仰向けに寝転がります。

2鼻で息を吸ったときに腰を少し反らせます。

3口ではきながら腰を丸めます。

このときに、おへその周りに力が入ればパーフェクトです!!

この単純な動きに、身体から痛みをなくす要素が全て詰まっています。

「背骨を動かす」これにより、まず腰が反る、丸まるをできるようにすることが
まず痛みをなくす第一歩です!!

自宅でトレーニングするならマイセルフアカデミー

マイセルフアカデミーは、ご自宅でのセルフケア、トレーニングをサポートすために作られた
動画によるトレーニングプログラムです。
1つひとつ、ご自身のペースでメニューを進めることで、無理なく続けることができます。

今まで運動をしたことがない方、何からはじめたらよいかわからない方、専門家に気軽に相談したい方
にも最初から行いやすいメニューになっています。

ぜひご検討ください!

ひとつ前のページに戻る

関連する記事