ホーム ブログ ふくらぎの痛み こむら返り(つる)の根本解決方法の紹介

ふくらぎの痛み

こむら返り(つる)の根本解決方法の紹介

公開日:
2022-10-08

みなさんこんちは。マイセルフの小塚です。

夜寝ているときにこむら返りがおこり、辛い想いをしたことはないでしょうか?

水分も取っている。お風呂にもつかっている。足先が冷えないように靴下をはいている。なのになぜ、こむら返りがおこるの?
という疑問をもっていませんか?

そんな疑問にお答えできるように、今回の記事ではこむら返りの原因・解決策について解説したいと思います。

この記事は以下のような人におすすめ!
・対策をしているのに、こむら返りがおこる人
・頻繁にこむら返りが起こる人
・疲れることをしていないのにこむら返りが起こる人

この記事を読めば、こむら返りの「根本解決方法」を知ることができて、夜につらい想いをしなくなります。

それでは、どうぞ!

こむら返りがおこる原因

こむら返りを繰り返しおこす原因は、ふくらはぎが動かず血行不良になることです。

寝ているときは、身体が冷えるため日中より血行が悪くなります。身体が冷えると脳も誤作動を起こしやすくなります。
そのため寝ているときに、伸びたり、寝返りをうったりと筋肉に刺激を入れると、筋肉が誤作動をおこし異常な力の入りをおこすのです。
冬場に多くなるのはそのためです。

ふくらはぎが動けばこむら返りが起こらなくなる

ふくらはぎが動けば、夜のこむら返りはなくなります。

  1. ふくらはぎが本当に動いていますか
  2. ふくらはぎが本当に伸びていますか
  3. ふくらはぎが本当にあったまっていますか

それぞれに分けて説明をしていきます。

1.ふくらはぎが本当に動いていますか

運動をしている、よく歩く、筋トレをおこなっている。それなのにこむら返りを起こす方は
動いているときにふくらはぎが動いていない可能性が高いです。

なぜなら、ふくらはぎが動いていたらこむら返りは起こらないからです。
ふくらはぎが動いていれば、血行が悪くなることがなく筋肉が冷えることもないからです。
ふくらはぎが動くには、腰が反らないことが絶対条件になります。そうしないとふくらはぎの筋肉が正しく動くことができません。

反り腰で、運動している、歩いている、筋トレをしている人は、腰痛の人も多くこむら返りを起こしてしまいます。

2.ふくらはぎが伸びていますか

ストレッチをしているのに夜こむら返りを起こす人は、ふくらはぎが伸びていません。

ふくらはぎを強く伸ばすには、お尻とハムの柔軟性が必要となってきます。

ストレッチ台に足を乗せて足が滑って落ちてくる人は、お尻とハムが硬く、ふくらはぎは正しく伸びていません。
そのため、ふくらはぎの血行はよくならず夜にこむら返りをおこします。

3.ふくらはぎがあったまっているか

夜お風呂に入り、靴下まではいているのこむら返りを起こす人は、ふくらはぎはあったまっていません。

血行が良くなることで筋肉温度は上がります。
そのため、お風呂、靴下では血行がよくなるほど筋肉を温めることは難しいです。

靴下をはいてこむら返りを起こす人は、筋肉が温まっていません。

こむら返りを起こさなくなる解決方法 動画付き

こむら返りを起こさなくするには、ふくらはぎを動かすことです。
伸ばすや温めるは、いろいろな環境を準備しないといけません。動かすことは、場所を選ばずいつでもできます。

正しく動かすことができれば、力の入りをしっかりと感じ、地面を押す感覚を得ることができます。

手順を説明します。

  1. 壁に手をつきます。
  2. 腰が反らないように下腹部に力を入れます
  3. 反り腰にならないように、つま先立ちになります。
  4. 30回2セット

注意点

いくら反り腰の状態で、カーフレイズを繰り返しても効果がありません。
まずはしっかり腰が反らないように下腹部に力を入れましょう。

下腹部の力の入れ方がわからない人はコチラを参考にしてみてください。

・腰が痛くならない!下腹部のお肉を落とす簡単筋トレのコツ

まとめ

こむら返りの原因は、筋肉の冷えからくる血行不良です。
改善方法は、ふくらはぎを動かすことで、とてもシンプルです。
そのため、正しく動かすフォームを忘れがちになります。
カーフレイズをおこなうときは下腹部に力を入れて、しっかりおこないましょう。

ひとつ前のページに戻る

関連する記事