ふくらぎの痛み
ふくらはぎをスッキリ細くする方法!
- 公開日:
- 2022-10-22
みなさんこんにちは。マイセルフの小塚です。
「長時間立って仕事をしている人」「長時間運転をしている人」「ずっと座って仕事をしている人」
夕方になるにつれてふくらはぎがパンパンにむくみ、足が太く感じる経験がある人が多いのではないでしょうか?
今日は、足のむくむ原因とスッキリ細くする方法に特化して解説します!!
「足のむくみ」は誰にでも起こることですが、マッサージだけでは一時的によくなるだけですぐにもとに戻ってしまいます。
しかし、ストレッチのコツを意識しておこない継続すれば、誰でもふくらはぎのむくみを取ることが可能です。
今回はストレッチと筋トレを1個づつ解説するので、できることから1づつ実践してみてください。
それではどうぞ!!
ふくらはぎのむくむ原因
ふくらはぎの筋肉が動かなくなり、血液の循環が悪くなると、むくみ出します。
血液の循環は、筋肉を動かすことによって、強く送り出されます。
筋肉が伸びて縮んでの繰り返しで血液を体中に循環させます。筋肉が硬くて動かない、筋肉が動かない環境にいるとすぐに血液の循環は悪くなります。
そのため、「立ちっぱなし」「一日中運転」「デスクワーク」の生活が続くと血液を強く送り出すこともないので
循環がどんどん悪くなります。
マッサージなどで一時的に良くなっても、元に戻るのはそのためです。
女性がむくみやすいのは、男性より筋肉量が少なくどうしても血液の循環が悪くなりやすいからです。
ふくらはぎは鍛えても太くなりずらい
「血液の循環を良くするために、ふくらはぎのトレーニングをしたら太くなるのでは」と思われがちです。
しかし、トレーニングをしっかりしても太くなりません。
太くなれない筋肉なんです。
むくみを解消する方法
ふくらはぎをストレッチして、動かすことです!
血流の悪さがむくみの原因となります。そこを改善するには自分自身の筋肉が動いて血液を循環させるのが一番効率がよいのです。
むくみ解消ストレッチ
- つま先があげれる環境を準備する(段差、分厚い本など)
- 腰が反らなにように、下腹部に力を入れる
- つま先を上げた状態で、壁に手をつき、体重をかける
- そのまま30秒キープ
ポイント
つま先が上がった状態と、伸ばす足に体重をかけるときに腰を反らないことです。
どんなに柔軟性が高い人でも伸びる感覚が出ます。伸びが感じれない場合は、姿勢が間違っている、お尻、ハムが硬い可能性が高いです。
カーフレイズ
- 壁に手をつき立ちます
- 腰を反らなにように下腹部に力を入れます
- つま先立ちになり、ゆっくりかかとが地面につくぎりぎりまで下ろします。
- 繰り返し行います
ポイント
腰が反らないように注意して、ふくらはぎで体を持ち上げます。
お尻の下が痛くなる、ふくらはぎがしんどくならない場合は、足の指が広がらない、足の指がまがらない、腰が反っているか、お尻、ハムが硬い可能性が高いです。
お尻、ハムが硬い人はコチラの記事を参考にしてください
まとめ:むくみを解消するりは動かすのが一番簡単
今回は、ふくらはぎのむくみ解消の解説をしました。
紹介したストレッチ、トレーニングを意識して取り組めば、辛いむくみも解消されます。
とはいえ、いきなりすべて完璧に行うのは難しいので、空いた時間を使ってふくらはぎのストレッチ
だけでも毎日おこないましょう。