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股関節の痛み

ジャンプ力を上げる股関節の動き!

公開日:
2022-08-28

みなさんこんにちはMYSELFの小塚です。

ジャンプをするときに「お尻を使え」と聞いたことはあるでしょうか?
高く跳ぶにはお尻を使うことは間違いないと実感しています。
もちろん、大腿四頭筋やハムストリングスをまったく使わないわけでありません。

大切なのは、跳ぶ前に力をためるためにしゃがみます。その時に、力がためているかどうかです。

力がたまっている場所は、お尻になります。膝ではありません。

では、どうしたらしゃがむときに力をためれるようになるのでしょうか?
早速説明していきたいと思います!!

股関節の屈曲が正しくできるようになるとが高く跳べる鍵を握る!

股関節を曲げるときに、骨盤と腰椎が動いているかどうかがポイントです!

スクワットのしゃがみ込んだ時の骨盤と腰を見てください。
立っているときは腰が反っているように見えますが、しゃがむにつれて腰の反りがなくなり、骨盤が後ろに傾いています。

この動きが出てくると、しゃがんだ時に、お尻に力をためることができます。
スクワットをおこなっても、お尻を感じることができない人は、骨盤と腰の動きが出ていないせいになります。

いくらジャンプ力の上がるといわれるメニューをおこなっても、身体の原則をわからずにおこなっていると
なかなか結果がでません。

どうしたら股関節が自然に曲がるようになるのか?

腰椎と胸椎と骨盤が動くメニューをおこなうことです!

ウォーミングアップの一環として、このようなメニューをおこないます。
この時も、股関節、骨盤、腰を意識しておこないます。
足を持ち上げるときに、腰が動いているのがわかるでしょうか??

背中はしっかり反って、腰は股関節が曲がるのと一緒にしっかり動かします。
そうすると、支えている足のお尻に力が入り、持ち上げている足の付け根にも力を感じることができます。

こういったメニューがうまくできない場合は、動的のストレッチのアップをやり直します。

まとめ

高く跳ぶためには、お尻に力をためる必要があります。
そのためには、股関節が正しく曲がることが必須になります。
その動きが自然に出るようにするために、動的のウォーミングアップや体幹メニューが必要になります。

このように、高く跳ぶためには、がむしゃらに行うだけでなく、今の自分が何ができて、何ができないかを
トレーニングメニューを使って可視化していくことにより、より高く跳ぶための準備ができてきます。

トレーニングしているのに、なかなかジャンプ力が上がらない人はどこかで、身体の使い方を間違えて、
うまくトレーニングできていない可能性が非常に高いです。
一度、骨盤、腰、の動きをみなおしてみることをおススメします!!

ブログでは、このような情報をたくさん発信していきまので、疑問に思ったことや、聞いてみたいことなど
ありましたら、お気軽にコメント、問い合わせくださいね。

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