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MYSELFのトレーニングは他と何が違うのか??part2

公開日:
2022-07-18

みなさんこんちは。MYSELFの小塚です。
前回は「ほぐす」の説明をさせていただきました。
今回は次のステップの「伸ばす」です。

まず、ここの段階での「伸ばす」は、可動域を広げるような負荷がかかるものではありません。
マッサージでほぐれた筋肉を、丁寧に可動が可能な範囲で動かしていくことです。

理由として、可動域を広げるメニューの場合は、メニューごとの適切な姿勢を維持できることが条件に入ってきます。
したがって、その姿勢を取ることが可能であれば、そもそもMYSELFに来られる方は少ないです。

MYSELFにお越しになられるお客さまは、なにかしら身体に不調があり悩まれてお越しになられる方が多いです。
そのため、いきないり可動域を広げるようなメニューは取り入れることは少ないです。
(身体が変化するにつれて、メニューは変動していきます)

ストレッチにも種類があります。姿勢を維持して筋肉を伸ばす方法、身体を動かしながら筋肉を伸ばす方法です。
これらは、身体の状況に合わせて選んでいきます。
もちろん、「この筋肉に対しては姿勢を維持して伸ばして」「ここには動かしながら伸ばしていく」場合もあります。
「伸ばす」一つとことはほとんどありません。

では、実際にどのように伸ばしていくか詳しくみていきましょう!

左右差を減らしていく

「伸ばす」の目的は、血行不良の改善や、筋肉の動きをよくするなどありますが
MYSELFでは可動域の左右差や姿勢の左右差を限りなく減らしていくです。
その結果、腰、膝、肩の痛みを楽にします。

ほぐれた筋肉を正しく伸ばすことによって、左右差は減らしていくことが可能です。
大切なのは、どこの差をなくすために、どこの筋肉から伸ばしていくかです。

骨盤の傾きの左右差をなくしていく!!

腰痛や膝の痛みをお持ちの方の、左右差の代表例は、
股関節を動かすときの骨盤の傾きに(動きに)左右差があるせいです。

足を持ち上げるときに、左は上げやすいのに、右が上がりずらいと感じたことはないでしょうか?
今日はそこを解消する、ストレッチメニューの1つを紹介していきます。

お尻のストレッチになります。
この形でお尻を伸ばすことができれば、左右差を改善することが可能です。

ストレッチの注意点

上記のストレッチがいきなりできる方は、本当に左右差を改善することが可能です。
ただ、身体に痛みをもっているかたは、いきなりこういったメニューは難しくあります。
お尻の「伸び」を感じない場合は、無理をしないほうが良いです。

股関節を痛める、腰を痛める、膝を痛める可能性があります。

大切なのは、お尻を「伸ばす」ことをゴールとして、ストレッチのメニューを組んでいくことにあります。
最終的にお尻が伸ばせるような身体の状態を作ることができればよいのです。

まとめ

MYSELFでの2つ目の段階は「伸ばす」です。
ストレッチは筋肉量が多くなくても可能なメニューです。ただ、狙った場所を伸ばすことはとっても難しいです。
なぜなら、伸ばす順番が人の身体によって違うからです。
どこを、どのように動くようにしていきたいのか?
どこの左右差をなくしていきたいのか?
そこを「伸ばす」の段階でMYSELFでは見つけていきます。

今回は「伸ばす」のお話でした。次回は「動かす」についてお話をしたいと思います。
身体の動きの表現はとても難しく、人それぞれ違う受け取り方をしてしまう場合があります。
少しでも疑問に思ったことや、試したけれどうまくいかないなどありましたら、お気軽にご連絡くださいね!!
伝わりやすく、説明させていただきます!


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