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MYSELFのトレーニングは他と何が違うのか??

公開日:
2022-07-11

みなさんこんにちは。MYSELFの小塚です。
今更ですが、MYSELFのトレーニングが他と何が違うのか??
をお話したいなと思います。

人の身体については、わかっていないことのほうが多いうえに、昨日まで正しいと思っていたことが
明日変わっているような業界だと僕は思っていますので、今日のお話は僕の経験をもとにした身体に対する
想いや考えだと思っていただけたら大丈夫です。

MYSELFが他と一番違うのはお客さまの年齢層の高さです。メインのお客さまは50代から70代です。
20代から30代のお客さまの割合は非常に少ないです。なぜなら、MYSELFが提供できるものとマッチしないからです。
では、MYSELFだから提供できるものとは?
気になる方は読み進めていってくださいね。

トレーニングする前に体を「リセット」

MYSELFではトレーニングを開始する前に身体を「リセット」させます。
「リセット」とは、身体を整え、筋肉が正しく動く状態をつくることです。

例えば、コロナの影響で制限がかかった生活を余儀なくされてきました。
その中でさまざまな形でストレスが生まれ、少しづつ積み重なって、心身に影響を、身体にゆがみを生じさせます。

その状態でいきなりトレーニング(負荷をかける運動)をおこなうとケガをしてしまう恐れがあります。
そのため、MYSELFではトレーニングに時はいる前に3つのステップをふみます。

  • ほぐす(マッサージ)
  • 伸ばす(ストレッチ)
  • 動かす(ウォーミングアップ)

この3つです。

まず、「ほぐす」について説明していきます。

ほぐす(マッサージ)

これまで自分自身も含めて身体を楽にする方法をいろいろと試してきました。
その中で、一番効果的に感じたのが「ほぐす」でした。
梶の木内科医院さんが運営されている、トレーニングラボ川合の患者さまからも、膝、肩、腰の痛みが楽になると非常に好評いただいています。

基本的には僕らが直接ほぐしますが、自宅での代用としてストレッチポールなどの代用をお伝えもします。
「ほぐし」ながら筋膜はがしをしていきます。
筋膜とは、筋群を覆っているもので、全身につながっています。

青い部分が全身を覆っている筋膜です。

日常生活や日頃のストレスでも身体は硬くなる傾向にあります。もちろんスポーツやトレーニングでたまった疲労も硬くなる原因です。
この青い部分をほぐすだけでも身体は軽く感じ、動きやすくなります。
そのため、症状によっては全身ほぐす場合もあります。

セルフ「ほぐし」

今回は、実際に自宅での対応方法としてお伝えさせていただいてるメニューを動画にしました!

ストレッチポールの上に患部を乗せて、可能な限り体重をかけます。
痛い気持ちいぐらいの感覚でストレッチポールを転がしましょう。
凝り固まった筋膜がはがれて、血行不良が改善され、動きもよくなります。

ふくらはぎ

太もも横

お尻

注意点

やりすぎると、筋肉を壊してしまうおそれがあるため、痛みを我慢して無理をしないようにします。
一か所につき、30秒ほどストレッチポールを転がし、毎日続ける意識でできると最高です。

まとめ

MYSELFでは、身体を動かす前に3つの段階を踏みます。
まずは、「ほぐす」です。パーソナルの場合は、スタッフが身体の状態を把握したうえで、どこからほぐして、ストレッチにつなげていくかを考えておこないます。
いきなりハードに動くことはほとんどありません。
そのためお客さまの年齢層は高くなっています。
身体の調子が良い方でも、ウォーミングアップ(人によって内容も、目的も異なります)はしっかり行います。

今回は「ほぐす」のお話でした。次回は「伸ばす」についてお話したいと思います。
身体の動きの表現はとても難しく、人それぞれ違う受け取り方をしてしまう場合もあります。
少しでも疑問に思ったことや、試したけれどうまくいかないなどありましたら、お気軽にご連絡くださいね!!
伝わりやすく、説明させていただきます!

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