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姿勢改善

隠しねこ背を治す!!

公開日:
2022-06-28

みなんさん、こんにちはMYSELFの小塚です。

姿勢のお話のブログで、MYSELFの良い姿勢の定義は「腰椎が動き、骨盤が動かせ、下腹部に力が入れることができる状態」
とお話しました。
猫背を治すのにも、ここの動きが出ていなければ非常に治しづらいです。
例えば、背中だけ伸ばしたいのに「腰が動かない、または動きすぎるために背中が伸ばせない、伸ばすと
首に力が入る」
などのトラブルが起きます。

そうならないために、下半身から身体の準備をしていきます。

今日はねこ背を治すお話をしますが、すこし応用編になります。
メニュー中に痛みや違和感がある場合は、無理のないようにお願いします。

では、行きましょう!!

自分のねこ背はどれ??

ねこ背には、種類があります!自分がどのねこ背が把握して、それにあったメニューをおこなわないと結果がでません!
そのため、下半身が動かないことが原因になっている場合もあるので、MYSELFでの良い姿勢定義は、他と違うのです。

今日は隠しねこ背についてみていきましょう!

隠しねこ背

隠しねこ背は、腰を反って背中の丸まりを人に感じさせないようにします。

ぱっと見は気が付かないケースがあります。普段トレーニングやストレッチをおこなっている方でも
意外と隠しねこ背の方は多いです。

見極める方法

壁に「かかと」「お尻」「肩甲骨」「頭」を付けて立ちます。
その時にかかと、お尻、肩甲骨、頭は壁につけることができるが、腰と壁の隙間が、手のひらが2枚以上入ると

隠しねこ背になります。

姿勢によっては、4点が付かない、無理しないとつけない方も、違う種類のねこ背の可能性が非常に高いです。

隠しねこ背の症状

腰の反りが常に強いので、慢性的に腰痛があり、深くしゃがむことや、前かがみが取れません。
場合によっては、背中が丸まり伸びているため、背中から首にかけての痛みや疲労感が強い場合もあります。

もしこれらの症状が当てはまった場合は、隠しねこ背の可能性が非常に高いです。

自力で治す方法

まずは、反っている腰を通常の位置に戻す必要があります

呼吸を使って反りすぎた腰を戻していきます。

そのあとに、実際に背中を伸ばしていきます。ポイントは腰を反りすぎないことです。

この2つのメニューをおこなうだけで、隠しねこ背は改善できます。

まとめ

ねこ背には種類があります。今回は隠しねこ背についての自力で治すMYSELFでよく行っている対応方法をお伝えしました。
自分がどのようなねこ背かを知ることによって対応方法は変わってきます。

いろいろな情報を見ることができる世の中ですが、そこから自分に合ったものを選ぶのは至難の業です。
意外とニュアンスが間違って伝わっていることもあります。

隠しねこ背だなと思われる方は、ぜひ一度試してください。
うまくできない、改善されないなどありましたら、いつでもお問い合わせいただけたらと思います。

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