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骨盤が整う!

公開日:
2022-04-28

みなさんこんにちは。MYSELFの小塚です。
骨盤が整うと聞いてみなさん何をイメージされるでしょうか?
MYSELFでの骨盤が整うの意味は、「骨盤が前後によく動き、それにつながる腰椎が一緒に動く」
になります。

腰が日ごろから反っている方は、骨盤前傾が強く、腰を正しい位置に戻すことができません。
そのような状態で、トレーニングやストレッチ、またはうつ伏せの状態でマッサージなどをうけていると
逆効果になってしまう場合があります。

今日は骨盤前傾が強い方の正しい位置に戻し方をお話していきたいと思います。

腸腰筋ストレッチ

腸腰筋を正しく伸ばすことができたら、骨盤の過度な前傾は治すことができます!!

腸腰筋を正しく伸ばすことによって、骨盤の動きが前後にでるようになり、ハムストリングや内転筋群、殿筋群の
トレーニングストレッチが非常に行いやすくなります!

腸腰筋が伸びるとどうなる?

腸腰筋が伸びるだけで、骨盤が後傾に動きやすくなり、その分腰椎の前弯も減ります!!

そうなると、腰を丸めることができるので、腹筋もしっかり力を入れることができます。
腰が丸まるので、殿筋群のストレッチもしっかり伸ばせることができます。

骨盤の動きの注意点

骨盤が前傾、後傾のお話を少し補足でしたいと思います。
一番読んでくださっている読者に伝えたいことは「前傾の動きも、後傾の動きも両方とも必要」
ということです。

骨盤後傾と言われるとどうしても、姿勢の悪いイメージになりがちです。
もちろん骨盤後傾で、腰が丸まったまま長時間同じ姿勢でいると腰の負担はとても大きいです。

ただそれは、長時間骨盤後傾でいた場合の話です。
骨盤を後傾にも動かすことができるとは別の話になります。

骨盤前傾でいることが姿勢が良く、骨盤後傾でいることが姿勢が悪いわけではありません。
どちらも必要な動きになります!!

まとめ

骨盤が整うということは、骨盤が前後によく動くことである。

反り腰を治す場合は、腸腰筋のストレッチをしっかり行い、過度に前傾をしてしまっている骨盤と腰椎を正しい
位置に戻しましょう!!

参考文献

大腰筋のストレッチングが立位姿勢に及ぼす影響

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