ホーム ブログ 肩の痛み 肩関節周囲炎と診断された時の痛みの取り方

肩の痛み

肩関節周囲炎と診断された時の痛みの取り方

公開日:
2022-09-13

みなさんこんちは。
MYSLFの小塚です。

みなさん肩が痛くて病院に行ったら、肩関節周囲炎と診断されたことがあるのではないでしょうか?
いわゆる「五十肩」です。

痛み止め、シップを処方されても、なかなか改善されず悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今日は、痛み止め、シップではなかなか引かない肩の痛みの取り方をお伝えしたいと思います。

肩の痛みは背骨が固まるところからはじまる

肩の痛みを取るには、背骨が動くようにする必要があります。

なぜなら、背骨が動かないことにより、「背中の筋肉」「胸前の筋肉」が固まり動かなくなります。

「背中の筋肉」と「胸前の筋肉」が動かなくなると、「背中が丸い状態で、肩甲骨が上に持ち上がりながら」動きます。

そうすると、首から肩にかけての筋肉に負担がかかり、「背骨」「背中の筋肉」「胸前の筋肉」が動かなり
最終的に「痛みの出ている肩関節に負担がかかり」炎症が起こります。

いきなり肩甲骨を動かす運動はキケン

上記で説明したように、背骨が動かない状態でも肩甲骨を動かすことは可能です。
ただ、その状態で肩甲骨を動かすと、首や肩に大きな負担をかけてしまいます。

まずは、肩甲骨を動かすのではなく背骨を動かすことを意識しましょう。

背骨と肩を動かすトレーニング方法

動画をご覧ください!!

ポイントは、肩甲骨を動かすことではなく、丸まった背中を伸ばしていくことです。

これにより、「背中の筋肉」「胸前の筋肉」が動いてきます。
丸まった背中が伸びた状態で肩甲骨を動かすことにより、肩は安定して正しく動くので痛みが出なくなります。

※関節は動かしたほうが炎症を抑える作用をもっています。

肩の痛みを取る場合のメニューとして、肩甲骨を動かすことは非常に良いことです。
ただ一歩間違えると症状をひどくしてしまう場合もあります。
まずは、背骨を動かすことを意識してみてください。今までの肩の痛みが抜けていきます。

ひとつ前のページに戻る

関連する記事